アップル好きのアラフォーの資格試験勉強ブログ

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中小企業診断士受験ネタ18「得点戦略の立て方」

前回に続いて

得点戦略の話です。
昨日は一般論を書きましたが、じゃあ私の場合はどうだったか、を書きます。

 

私の得点戦略:事例Ⅳ一点突破

事例Ⅳでホームラン(満点)を狙います。

え?この試験は満点を取る必要はありませんと言わなかったかって?

たしかに満点を取る必要はありませんとは言いましたが、それは、すべての事例で満点を狙いに行く必要はない、という意味です。

事例Ⅳだけは、満点を狙いに行く「つもり」で勉強します。

もし、事例Ⅳで満点は取れないまでも、90点が取れれば、事例Ⅰ〜Ⅲは50点だったとしても、50+50+50+90=240点で合格できます。

私の場合は、事例Ⅳで得点を稼ぎ、他の事例は大きく失点しないようにコツコツ点を取りに行く、という戦略です。

 

野球に例えれば

事例Ⅰ〜Ⅲでは、内野安打やセーフティバントでもいいので塁に出る。
事例Ⅳでホームランが出れば満塁ホームランですし、クリーンヒットが打てれば2点タイムリーヒットです。

 

このように、自分の得意科目を考えてみて、どの科目で何点取れれば240点になるかを計算し、勉強時間の配分を決めます。

事例Ⅳがどうしても苦手だという人は、事例Ⅳで50点を取り、他の得意科目で穴埋めする、という戦略になると思います。

 

というわけで、私の得点戦略は決まりましたが、そういえば、私は事例Ⅳについてはマイナスからのスタートのはずでした。
次回は、私がなぜこのような(無謀な?)戦略を立てたのか、もう少し詳しく説明します。