そこまで古参というわけではありません。
最初に自作PCを組んだのは、2003年です。
司法試験に合格した後に、初めて自分用のPCを作りました。
(それまでは家族で共用だった)
当時は、NorthwoodコアのPentium4が全盛だった時代で、Pentium4の2.6GHzで組んでいました。
覚えている限りで初自作のときのパーツを書くと、
- CPU:Pentium4 2.6CGHz
- クーラー:CPU付属
- メモリ:Samsung製512MBメモリを2枚
- マザーボード:GIGABYTE GA-8IG1000Pro Rev.2
- VGA:GIGABYTE Geforce6600 256MB
- HDD:Seagateの120GBを2台(UATA、マスター・スレーブで1台ずつ)
- 光学ドライブ:Lite-OnのDVDドライブ
- ケース:V-TECH VT-303MW (電源付属)
- ディスプレイ:NANAO FlexScan L557(17inch SXGA)
といったかんじでした。
当時のOSはもちろんXPです。
その後、メモリを2GBにしたり(512MBメモリを2枚足して、4枚差しにした)、HDDをSATAのものに替えたり、クーラーを水冷にしたり、電源を替えたりと、いろいろ手を入れましたが、中心部はそのままで、次にCore2Duoマシンを組むまで、5年くらい使いました。
(その後、インテルはCoreプロセッサを開発するまで、PentiumDとかいうネタにしかならないCPUを生産してたくらいですし・・・)
ちなみに、上に挙げたパーツの中で、最も長く使えたのは、ディスプレイでした。
去年に友達に無償で譲渡しましたが、発色が良く、見やすいディスプレイだったので、ずっと現役で使えていました。
やっぱり、ディスプレイはケチったらだめですね。