個人的には、こういう記事は大好きです。
私も、妻用として買ったVAIOのHDDをSSDに換装し、システムを引っ越して、そのまま使ってもらっていたことがあります。
カラバリがピンクのものがVAIOしかなく、新しく買おうにも、気に入ったデザインのものがなかったので、それならばということで、パーツを最新のSSDに替えて、続けて使ってもらっていました。
上の記事でも紹介されていますが、5年前のノートパソコンでは、内部ストレージはほぼ100%HDDです。これをSSDに替えるだけで、動作は劇的に速くなります。
今なら、2.5インチのSATAタイプのSSDが、250GBクラスで8000円程度なので、少ない投資で動作を改善できるのでオススメです。
ただ、5年前のノートパソコンで500GBクラスのSSDは、オーバースペックというか、もったいないですね。
上の記事では、
SSDへの乗り換えを考えた場合、SSDは一度外付け化してHDDのデータをクローニング。そして、HDDとSSDを交換という手順になる。ちなみに、クローニングにはSSDの容量が、もとになるHDDの使用量より多い必要がある。今回はHDDが320GBと少なめなので500GBクラスのSSDがあれば余裕だ。
と、「換装前のHDDよりも換装後のSSDの方が、容量が大きくないとだめ」と書いてありますが、必ずしもそうではありません。
換装前のHDDでパーティションを切って、SSDよりも少ないパーティションに設定してやれば、換装前のHDDよりも換装後のSSDの容量の方が少なくても、クローニングはできます。
パーティションを切るには、こういうソフトを使います。
このソフトで自由にパーティションを設定できるので、その後にクローニングしてみてください。