不定期連載の4回目です
少し間が開きました。
前回までの記事で、情報収集をして、独学でいこうと決めたことを書きました。
今回からは、実際にどのような勉強をしたかを書いていきます。
テキスト・問題集は何を使ったか(1次試験対策)
TACのスピードテキスト、スピード問題集、1次試験過去問集です。
かかった費用:29,160円
独学の合格体験記を読んでいると、TACのテキストだけで合格したという記事が複数あったので、TACのものを買うことにしました。
中小企業診断士試験対策のテキストは、TACだけではなく、他社も出していますが、TACで行く!と決めたからには、他社のテキストは比較検討することもしません。割り切ることが大切です。
仮に他社のテキストの方が良かったとしても、初学者である我々には、その良さを判別する能力がありません。
TACのテキストを隅から隅まで十分にやって、それでも不十分ならば、他のテキストに手を出せばいいのです。
さて、行動に移そう
2017年4月10日に、イオンモール堺鉄砲町の天牛堺書店で、企業経営理論、運営管理、経済学、経営情報システム、中小企業経営・政策のスピードテキストとスピード問題集をまとめ買いしてきました。(クレジットカードの履歴から思い出した)
独学生の初めの一歩。
それは、テキストと問題集をがさっとまとめ買いすることです。
受験指導校に通うと決めた場合は、受講料を納めますよね?
受講料を納めて、「中小企業診断士に、俺はなる!」と心に決めますよね?
独学の場合は、このテキストまとめ買いが、「中小企業診断士に以下略」に当たります。
テキストまとめ買いをした後は、すべての科目のスピード問題集の中身を見て、何問あるかを数えます。
だいたい1科目あたり150問ほどだったので、1日あたり20問ずつ、1週間で1科目を終わらせるペースでやっていこうと、ざっくりした計画を立てました。
なお、この時点では、まだ、過去問集は買っていません。
その理由は、「問題集をやってて途中で挫折したときに、過去問集まで買ってしまっていると、無駄になるから」という逃げの気持ちがあったからです(笑)