アップル好きのアラフォーの資格試験勉強ブログ

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中小企業診断士受験ネタ03「独学でいけるのか?やれるのか?」

不定期連載の3回目です

不定期連載といいながら3日連続で受験ネタです。
ネタが3回分あったので、という単純な理由です。
今回は、受験指導校を使わず、独学で行こう!と決めた理由です。

まずは、「なぜ受験指導校を使おうとしなかったのか」の話から

1 勉強を始めるのが遅すぎたから

中小企業診断士試験の平均学習時間は、約1000時間といわれています。
そのため、受験指導校、特に通学講座のカリキュラムは、約1年で完結するように組まれています。

4月から勉強を始めてその年の試験に合格したいという、無謀な人向けのカリキュラムは用意されていなかったのです。

2 免除する予定の科目もカリキュラムに入っていて無駄だから

私は、弁護士資格のおかげで、財務会計と経営法務が免除になります。
しかし、受験指導校のカリキュラムは、弁護士資格がある中小企業診断士受験生なんていう超ニッチな人向けのものはありません。当然、この2科目も入っています。

やらない科目の受講料を払うのももったいないなあということに。

3 なるべく学習時間を短くしたかったから

通学時間がもったいないので、通学は最初から無理。カリキュラムもなかったですしね。
通信講座も、当然、講座を聴く時間がとられるので、問題演習の時間を考えると、4ヶ月で1次試験を突破するには時間不足になる可能性が高い。

 

独学でいけるのか?

中小企業診断士の合格体験記をネットで調べていると、受験指導校を使わずに独学で合格したという体験記がいくつか見つかりました。
ちなみに、私が受けた旧司法試験では、受験指導校を使わずに独学で合格したという変態人には出会ったことがありません

しかも、独学合格体験記の学習方法をみると、テキスト→問題演習→過去問演習というスタンダードな内容。使ったテキストの具体名まで詳細に書かれてあるものもありました。

「めっちゃ頭のいい人がささっと勉強してさくっと受かった」みたいな内容ではなかったので、これなら自分でもいけるかもしれん!と思い、独学でやってみようと決めました。

独学でやれるのか?

情報収集はだいたい終わりました。
あとは、独学で孤独な戦いをするだけです。

といいつつ、実は、心の中では、逃げ道を作っていました。
それは、独学だと、「やっぱり無理~撤退~」と決めたときの傷が浅いということです。

受験指導校に受講料を払ってしまうと、撤退するにはもったいないので続ける、となりがちですが、独学だと、無駄になるのはテキスト代だけなので、とりあえず始めてみるには独学が一番だと思います。

じっさい、独学でいけたしやれたわけですが、その方法論は、次回以降に続きます。