自宅で仕事をしているとき、たまに事務所のPCにアクセスしたいという状況があります。
そんなときにリモート操作ソフトです。
現在、Windows標準の「リモートデスクトップ」と、「Googleリモートデスクトップ」と、「TeamViewer」を併用しているので、その操作感など。
標準のリモートデスクトップ
事務所内でサーバー用にしているPCを操作するときに使っています。
Windows標準のリモートデスクトップソフトは、ホスト側(操作される側)がWin10のProバージョンでないといけないので、導入にはやや敷居が高いですね。
Googleリモートデスクトップ
とにかく設定がカンタンです。
ソフトのインストールなし。
最初に設定さえしておけば、あとは画面を立ち上げて1クリックで接続できます。
ただし、ややレスポンスが悪いです。
TeamViewer
ソフトをインストールする必要がありますが、設定さえ終われば、あとはソフトを立ち上げて一発で接続。
レスポンスもよいのですが、商用利用の判定が厳しく、すぐに利用制限されます。
総合的には、Googleリモートデスクトップが最もオススメです。
とりあえず使ってみて、もっとレスポンスが良いものが欲しいなら、TeamViewerを商用利用プランで使うか、ほかの有料ソフトを使うか、といったところでしょうか。
Windows標準のリモートデスクトップは、IPアドレスやポートの設定が必要だったり、WAN側からRDP接続するセキュリティリスクがあるため、初心者には非推奨です。