堺の弁護士・中小企業診断士 岸本行正のブログ

大阪府堺市で「堺みくに法律事務所」を経営する弁護士・中小企業診断士の岸本行正のブログです。

アトピー性皮膚炎治療のポイント

昨日の記事で、私がしたことを説明しましたが、ひとつ重要なポイントがあります。

それは、「全身に」という点。

当時、私の身体の状態は、アトピーの炎症が出ていない箇所もあったのですが、出ていない箇所も含めて全身に塗布しました。

なぜかというと、アトピーは、炎症が出ていない箇所でも、皮膚の下で因子が潜んでいる状態だからです。で、何かのきっかけがあれば、皮膚の表面に出てきて炎症化します。

そこで、炎症細胞をまとめてやっつけるために、全身に塗ったのです。

というわけで、ステロイド外用薬の使い方のポイントは、

  1. できるだけ早く、炎症0の状態に持ち込むこと。
  2. 炎症がおさまってもすぐに塗るのをやめないこと。
    →表面上はおさまっても、炎症細胞は皮膚の下にたくさん残っています。
  3. 広範囲に塗ること。
    →全身に湿疹が多発しているときは、いったん全身に塗るべき。

 

ここまで書いてきて、ステロイド治療薬に対する恐怖心から、踏み出せない方がいると思います。私もそうでした。

ステロイド治療薬の効能(副作用)については、いろいろ調べてみていただければと思います。

ただし、少なくとも私は、1年ほどステロイド漬け(その後も定期的に塗っています)と言っていい生活をしましたが、副作用らしい副作用はありません。

いたずらに怖がって使わないよりも、使うなら使うで短期間に一気に使ってしまい、その後はステロイドを使い続けながらコントロールしていく方が、湿疹に苦しみ続けるよりもQOLが上がると思います。