堺の弁護士・中小企業診断士 岸本行正のブログ

大阪府堺市で「堺みくに法律事務所」を経営する弁護士・中小企業診断士の岸本行正のブログです。

アトピー性皮膚炎治療・ステロイドへの偏見

ステロイド薬は根本治療ではないから意味がなく、使い始めたらやめられないから一生使い続けなければならない」は全くの嘘です。
こういうことを言ってきてステロイド治療を否定してくる人とは近寄らないほうがいいですね。

 

まず、アトピーに根本治療はありません。
漢方薬を使うことも否定はしませんが、根本治療だと思って使っているなら考えを改めるべきです。

アトピーには様々な悪化因子があります。
悪化因子が蓄積されれば、今まで何の問題もなかった人でも、急にアトピーを発症することがあります。

風邪も、健康なときは引きませんが、栄養状態が悪かったり寒いところにずっといたりで、悪化因子にさらされ続けていれば引きますよね?
アトピーも、風邪と同じような、誰でもいつでもかかる病気です。
根本治療はできませんから、炎症を抑えてコントロールするという考え方を取るべきです。

 

次に、使い始めたらやめられない、というのもウソです。

一度、大量のステロイドで炎症を抑えてしまって、十分に鎮まった段階で薬を減らし、再発しないよう注意しながら徐々に0に近づけていきます。

現に、私は、週に1回の頻度で気になるところに塗るだけですが、皮膚の状態は良好なままです。

いったん完全に鎮まってしまえば、あとはほとんど外用しなくていいか、たまに外用する程度で安定することが多いです。

とはいっても、悪化因子が蓄積されれば、ふたたび炎症が出てきます。

生活習慣に気をつけて、適度な運動(私はマラソンをしています)をしておけば、アトピーの痒みに悩まされることもなく、いい人生が送れますよ。

私も、もっと早くステロイド治療に踏み切るべきだったと思っています。