HDDに代わるパソコンの記憶装置として、10年くらい前からSSDが登場し、徐々にHDDに取って代わっていきました。
この記事に載っている程度の知識は、情報処理試験や中小企業診断士1次試験でも必須になっています。
ちなみに、私のSSD履歴はけっこう古くて、2009年頃には64GBのSSDを買って、システム用に使っていました。
その後、新しくPCを組むたびに、当時のバリューゾーンのSSDを買い足していき、最近作ったPCには、Samsungの960EVOを載せています。
(960EVOを買ったすぐ後に、970EVOが出たんですけどね・・・)
M.2のSSDの何がいいかというと、マザーボードに直付けするので、ケーブルが不要になる点。
PCの内部の部品が減るということは、メンテナンス性の向上につながります。
ただ、コスパでいえば2.5インチSATAのものが優れているので、速度を追い求めるならM.2、値段なりでいいなら2.5インチSATA、と使い分けるのがよいと思います。