アップル好きのアラフォーの資格試験勉強ブログ

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中小企業診断士受験ネタ23「事例Ⅰ~Ⅲの勉強法」

今回は、本格的な事例Ⅰ~Ⅲの勉強法です。

ふぞろいはもうお持ちですか?

私が事例Ⅰ~Ⅲの対策で使ったテキストは、この「ふぞろい」と、「事例攻略マスター」のみです。 

中小企業診断士2次試験 事例問題攻略マスター

中小企業診断士2次試験 事例問題攻略マスター

 

事例攻略マスターは必須ではなく、たまたま「ふぞろい」の平成27年度の問題を収録したものが売り切れで、27年度の解説が欲しかったから買いました。(といっても、ふぞろいとは違った切り口での解説があり、かなり参考になりました)

事例Ⅰ~Ⅲの勉強方針

私は、平成28年度~平成25年度までの4か年の問題(合計12問)をしっかりと何回も演習して完璧にしておく方法をとりました。

時間がないし、事例Ⅳに時間を取りたかったので、少ない事例を、狭く深くやることによって、直近年度の過去問と同じような問題が出たら完璧に書けるようにしておき、それ以外の問題は現場思考で手堅くまとめる、という戦略です。

勉強したテキストと年度を絞り込んだ理由

過去10年までさかのぼってしまうと、解いたことで満足してしまい復習時間が減るし、1つの事例に集中できなくなり散漫になってしまうと考えて、やりませんでした。

また、私のときはふぞろい10年のベストアルバムがなかったので、書籍購入代金がかさむこともありました。

資格学校が出している問題集は、本試験とは傾向が違うこともあるし、その模範解答も合っているのか判断できなかったので、一切見ることもしませんでした。

 

次回は、合格答案の要件を考えていきます。