アップル好きのアラフォーの資格試験勉強ブログ

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実務補習で教わった大切なこと その2

昨日の記事に引き続き、もうひとつ、大事なことを教わったので、メモとして残しておきます。

相手をほめよう

社長は、ほめられたがっています。
社員とその家族を背負って、一人でリスクを取って頑張っていますが、そのことを普段ほめてくれる人がいないのです。

社員は、給料をもらって当たり前だと思っています。(まあ法律上は当たり前なんですけどね)
私も、イソ弁だったときは、給料をもらって当たり前だと思っていました。(まあ法律上は当たり前なんですけどね)

でも、急に取引先に取引を切られたら?切られなくても倒産したら?
銀行がお金を返してくれと言ってきたら?
そんなリスクを取っておきながら、社員は誰もほめてくれません。(たぶん)

そこで、外部から会社を見て、社長すごいですよ、よくこんないい業績出してますよ、と言われるだけで嬉しいのです。
今回の診断先の社長もすごく喜んでくれました。

それは、別にお世辞で言うのではなくて、評価すべきところは評価しよう、ということです。
評価すべきところは「強み」になるので、それを活かしてもっと業績を伸ばそう、という提案ができるからです。

また、普段から従業員同士で褒め合う組織文化ができれば、もっとその会社は発展していくと思います。

実践してみた

当事務所の事務員さんを褒めてみました。

「…急にどうしたんですか?」

まだまだ、褒め合う組織文化への道は遠いようです。