アップル好きのアラフォーの資格試験勉強ブログ

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「弁護士〜〜の事務所です。弁護士に替わります。」という電話

昨日、電話の話題をしたので、もうひとつ、電話にまつわる話題を。

たまに、こういうことがあります。
法律事務所の事務員さんから電話がかかってきて、電話に出ると、「弁護士〜〜の事務所です。いつもお世話になっております。弁護士に替わりますのでお待ち下さい。」で保留音が鳴り、相手先の弁護士が電話に出られます。

個人的な印象ですが、ベテランの(しかも業界内では重鎮と言われる先生の)弁護士に多いように思います。

これは、弁護士が自分で電話をかけて、相手先が不在だったら時間が無駄になるから、というのが理由だと思います。
たしかに、自分でダイヤルを押して、コール音が鳴って、相手先が出るまで待つ、というのは正直めんどくさいんですよね。

しかし、あまりいい印象を持たない方もいるようです。
司法修習生のとき、とある講演で、かなり高名な医師の先生が「私たち医師は、電話をかけるときも自分でやる。しかし弁護士センセイは事務員にかけさせてくるのでちょっとカチンとくる。」とおっしゃっているのを聞いたことがあります(笑)

というわけで、私のような(自称)若手弁護士は、事務員さんに電話をさせるのではなく、自分で電話をしています。

早く事務員さんに電話をさせてもいいくらいの貫禄を身につけたいと思っていますが、私に貫禄が身につく頃には、今度は電話が世界から消えているかもしれませんね。