弁護士のスケジュール管理は、紙の手帳派と、スマホ派と、併用派に分かれています。
- 紙の手帳派
なんといっても一覧性
すぐに書ける
電池切れの心配なし
スケジューリング以外にも、ネタ帳にも使える - スマホ派
複数端末間で同期したい
検索性を上げたい
なるべく荷物を減らしたい - 併用派
一覧性と検索性を同時に実現したい
私は、以前は併用派でしたが、今はスマホ派です。
紙の手帳派は、さらに、以下の小派閥に分かれています。
- 弁護士日誌派
協同組合に入っていると、年に一度、無料で配布される
弁護士にとって必要最小限の情報をシンプルに書ける
薄い・軽い - 訟廷日誌派
黒くて分厚いので、高級感がある
弁護士日誌は罫が小さいので書きにくいが、こちらは大きいので書きやすい - それ以外の手帳派
一般に販売されている紙の手帳、自分が気に入ったものを使いたい
弁護士日誌・訟廷日誌だと、法廷の予定を書く欄は充実しているが、あまり法廷に入らないという弁護士には需要がない
紙の手帳だと、年に一度だけですが、手帳を更新するときに予定を転記するのと、2冊持ち歩くことになるのがめんどくさいんですよね。
私は、「超整理手帳」を使っていました。
予定欄がシンプルなので、自分流に書けるということと、リフィル形式なので2冊持ち歩くことがなく、シームレスに次年度に移れる、ということが採用理由でした。
結局、独立してからは、スマホ派に鞍替えしましたけどね。
スマホ派になった理由は、過去記事をご参照ください。