この秋にリリースされる最新macOS Montereyですが、私の手持ちの2013年式MacBookProは、ついにサポート外になってしまいました。
私のMacは「Late 2013」となっていて、Big Surまではギリギリ対象内でした。
7年の長きにわたって使い続け、家督をM1版MacBook Airに譲って隠居かと思いきや、まさかのBig Surサポート対応。
というわけで、2021年まで最新OSで現役生活を送ることになりました。
ただ、さすがにMontereyまでのサポートは望めず、2014年式までのMacBookProがサポート落ち。
そんな古ーいMacですが、なんと、まだ延命手段があります。
・有志の方が開発しているパッチで無理矢理Montereyをインストールする
→どうしても最新機能を使いたいときに。ただし文鎮化しても自己責任で。(もともと古すぎて保証期間も終わってますし、ギャンブルですね)
・セキュリティアップデートが提供される限り使い続ける
→最新OSがサポート外になっても、最新OSの2つ前までのOSは、慣例上セキュリティアップデートが提供されます。つまりBig Surは、Montereyの次のOSまではセキュリティアップデートだけは提供されるので、使い続けられます。
Monterey(2021年秋)→その次(2022年秋)が最新OSの間はBig Surもセキュリティアップデートが提供されるので、その次の次のOS(2023年秋)が出るまでは使い続けることができます。
というわけで、最新OSがサポート外になっても、2023年秋(あと2年後)までは2013年式MacBookProは、現役で使えるのです。
実に10年間使えることになりますね。とんでもなく長いサポート期間です。
私も、今となってはM1版MacBook Airばかり使っていますが、たまには古いMacを起こしてあげて、使ってあげようと思います。