せっかくブログがあるので、事務所の広報的なこともやろうということで。
離婚・男女問題の料金体系の整備
これまでホームページを見ても分かりにくかった、離婚・男女問題の分野の料金体系を改訂し、分かりやすいシンプルなものにしました。
改訂のポイントは、「一律の料金」「段階的な料金設定」ということです。
依頼者側としては、「これをやるのにいくらかかるか」が分からなければ、依頼しにくいと思いますので、まずはこの垣根を取り払うこと。
次に、交渉・調停・訴訟と、段階を追うごとに着手金を設定し、依頼しやすい費用体系とすること。
それと、当然のことですが、金額が適正なこと。高すぎてもいけませんし、かといって安すぎても経営が成り立ちません。
これらのことを考えて、新しく料金体系を作りました。
今後は、離婚・男女問題の分野については、以下の料金表によらせていただきます。
(ホームページの料金表の改訂がまだできていませんが、料金表の基準によらせていただきます。)
項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分につき5,000円 ※初回相談は30分まで無料 ※土曜・日曜相談会は、50分1万円となり、初回無料は適用されません |
離婚 | 【着手金】 交渉:20万円(一律) 調停になった場合 追加で+10万円 訴訟になった場合 追加で+10万円 ※交渉から調停になり、さらに訴訟を起こす場合、着手金は合計40万円となります。 【報酬金】 離婚成立時に20万円(一律) 調停での解決の場合 追加で+10万円 訴訟での解決の場合 追加で+10万円 |
離婚に関連する金銭的請求 | 【着手金】 離婚と同時にご依頼の場合 追加料金なし ※離婚成立済みで養育費のみを請求する場合など、離婚とは別の依頼のときは別途お見積り 【報酬金】 取得額の10% ※財産分与・慰謝料・解決金等の金銭的給付を得た場合。 ※養育費・婚姻費用の受領期間が2年を超える場合は最初の2年分の10%、2年以内の場合は総額の10%となります。 |
不倫による慰謝料請求(請求する側) | 【着手金】 20万円(一律) 訴訟になった場合 追加で+10万円 【報酬金】 20万円 または 取得額の15% の高い方 ※報酬金の最低額は20万円とご理解ください。 |
不倫による慰謝料請求(請求される側) | 【着手金】 20万円(一律) 訴訟になった場合 追加で+10万円 ※訴訟を起こされた後でのご依頼の場合、着手金は30万円となります。 【報酬金】 20万円 または 相手方の請求を免れた差額の15% の高い方 ※報酬金の最低額は20万円とご理解ください。 |
実費 | 交通費・郵便費用のため、預り金として最初に一定額をお預かりします。 事件終了時に精算してお返しします。 |
消費税について | 費用表はすべて消費税別の価格です。 実費以外の費用については、別途、消費税をいただきます。 |