堺の弁護士・中小企業診断士 岸本行正のブログ

大阪府堺市で「堺みくに法律事務所」を経営する弁護士・中小企業診断士の岸本行正のブログです。

実務補習の事前準備

いよいよ、明日(7月6日)から、実務補習が始まります。

といっても、何も準備しないで診断先企業を訪問しても、成果が上がりません。
そのため、1週間ほど前になると、指導担当(現役の中小企業診断士)から受講生に連絡があり、診断先企業の概要を教えてもらえます。

今回も、1週間ほど前に自宅に郵便が届き、指導担当の先生から、診断先企業の2期分の決算書が送られてきました。

決算書を2期分みると、売上が下がっていたり、販管費率が上がっていたり、在庫(棚卸資産)が増えていたりと、いろいろと問題が出てくるわけですが、決算書からだけではその原因はよく分かりません。

決算書は企業の健康診断書であると言いますが、診断書を見て、数値が悪いことが分かっても、数値からだけでは原因が分からないのと同じことです。

ただ、「数値が悪い」ということは分かるので、ヒアリングでは、当然、その原因を聞くことになります。ここが診断士の腕の見せどころです。

ベテランの診断士の先生になると、決算書の数値の変動からいくつかの問題をピックアップし、仮定的な質問を組み立てて、ささっと問題点を洗い出すことができるので、早く自分もそうなりたいと思います。

 

なお、実務補習期間中は、報告書作成にかかりきりになるため、日常業務ではご迷惑・ご不便をおかけするかもしれません。
また、7月6日(金)と7月17日(火)は終日留守です。

あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。