ようやく10回目です
今回は、2周目の問題演習をやるときの方法と、注意点について書きます。
2周目の問題演習では付せんを片手に
2周目も、全部の問題をべたっと順番に解いていきます。
間違った問題・解けなかった問題に、付せんを貼っていきます。
この時点で、2回連続で解けた問題があると思います。その問題は、本番まで覚えていると思いますので、次からは解きません。
3周目以降は、付せんがついた問題に絞って解いていきます。
最終的にはすべての問題が解けるようにする
3周目で解けた問題でも、付せんは外しません。
正解できた場合は、付せんにチェックマークをつけておきます。
最終的には、すべての問題が解けるようにならないといけません。
そのため、すべての問題の付せんにチェックマークがつくように、演習を繰り返すことになります。
付せんを外すタイミングは、試験直前です。
試験直前に、付せんがついた問題を解き直し、解けたら付せんを外します。
しかし、何回やっても付せんが外れない問題が残るはずです。それが自分の苦手な問題、理解できていない問題ということになるので、試験直前は付せんがついたままのところを重点的に見直します。
ちなみに、私の場合はというと
常識で解ける問題や、理解できている分野の問題については2回連続で解けましたが、ちょっと難しい問題は、1周やっているはずなのにほとんど忘れていました。
そのため、スピード問題集についた付せんの量はかなりのものに。
ここから、何回も問題演習を繰り返していきます。
次回は、過去問演習のやり方を書きます。