アップル信者にとって、1年で1番楽しみにしている日といっても過言ではない、新作iPhoneの発表日。
今年は、iPhoneと一緒に発表されたのはApple Watchのみでした。
Apple Watchは順当なマイナーアップデート。
CPUは進化しましたが、バッテリー保ちは変わりません。
Apple Watch Series7以降や、Ultraを持っている人はスルーでいいと思います。
Series6以前からだと、画面の表示領域が広がっていたりと（これは7からですが）、進化が感じられるので買い替える価値アリ。
そしてiPhone15ですが、ひと言でいうと、「iPhone14Proから望遠レンズを省いて、iPhone14の筐体に押し込めた」iPhoneといえそうです（←ひと言じゃなかった）。
望遠レンズがないといっても、iPhone15でもメインカメラが4800万画素になったことにより、2倍のクロップズームが使えるようになります。
私の経験からいっても、iPhone14Proでは、3倍ズームよりも2倍ズームをよく使っていたので、今年はiPhone15で十分ともいえそうです。
iPhone15Proは、チタン筐体が一番のトピック。
年々重くなる一方だったのが、iPhone12Proと同じくらいの重量にまで軽量化されました。
チタンの質感はいいですね。
私は、Apple Watch Ultraに合わせて、ナチュラルチタニウムにしようかと思っています。
ただ、カラーリングが難しいチタンのせいで、今年のカラーはおとなしめ。
どれを選んでも外れることはないと思います。
問題は値段。
iPhone15は5,000円、iPhone15Proは1万円の値上げです。
iPhone15 Pro Maxは249,800円。これにAppleCare（紛失・盗難もカバーする34,800円）と、ファインウーブンケース（9,980円）を一緒に買うと、合計294,580円。
・・・普通に持ち歩くのが怖すぎますね。
