アップル好きのアラフォーの資格試験勉強ブログ

アップル製品と自作PCが大好物のアラフォーが、アップル製品と自作PCと資格試験の勉強記録をひたすら書いていくブログです

中小企業診断士受験ネタ07「独学の勉強の進め方」

不定期連載の7回目です

前回の記事で、科目を勉強する順番を決めていました。
企業経営理論→経営情報システム→運営管理→中小企業経営・政策→経済学の順番です。 

ykishimoto.hatenablog.com

 今回は、どうやって勉強を進めていったかを書きます。

 

独学勉強法:いきなり!問題演習法

今回は、各科目に共通する勉強法です。
どっかのステーキチェーン店のような名前ですが、気にしない。

私の勉強法は、「スピードテキストを読まずに、いきなりスピード問題集の問題をやる」ことです。

最短で合格するのにもっとも効率の良い方法は、まず問題演習をすることです。
どんなにテキストを読んで頭に入れても、試験では、問題が解けなければ何の意味もありません。
逆に、(合格点が取れるだけの)問題が解けさえすれば、テキストの細かい論点は覚えなくてもかまいません。

というわけで、スピード問題集の問題を、1日あたり20問ずつと決めて、順番に解いていきました。

 

実際に問題演習からやってみよう

問題を解いた後で、その解説を読み、分からなければテキストの該当部分まで読みます。
…と言いつつ、問題と解説だけ読んで、テキストまではめんどくさくてあまり読んでませんでした。

これを1日あたり20問ずつ、毎日やりました。だいたい1日に2時間ずつかけていました。

 

分からないところは飛ばそう

当然、全部の問題が分かるはずはありません。
解説を読んでも分からないところは飛ばし、次の問題に進みました。

なぜ解説が分からないかというと、他の範囲の知識が前提になっていることがあるからです。全部の範囲をやってからもう一度やれば、分かることがあります。

そのため、解説を読んでも分からないところは、さっさと飛ばし、とにかく全範囲を演習してしまいます。

 

そんなことをやっていると、全部分からない、ということもありますが、気にしない気にしない。試験までに分かるようになっていればOKです。